レコードプレーヤーが届いた。
でかい。LPレコードってこんなに大きかったのか...。ジャケットだけ手に取っているのでは感覚的に理解していなかった。
レコードの盤面にこんなふうに色がつけられることも知らなかった。ジャケットの色に合っていて良い。
本当に何もわからないため、説明書とスマホを見ながらレコードを再生しようとしていて、めちゃくちゃ現代の人間のやっていることだなと思ったが、いやそれは仕方ないだろう。当然だろうが。
また存在しない揶揄者にキレてしまった...
針を落とすと(そもそも針って今「これ」なのかという驚きがあった、針ではなくないか？)音が鳴るのを目で見ながら音を聞くのは良い。さすがにCDもカセットテープも目で見て再生を感じるということはないから、レコードが一周回って流行るのもわかる。
しかしでかいな。部屋が終わりました。アイドルマスターのCDを仕舞うための収納ケースを買うことにしたが、収納のために物が増えてるんじゃ世話ねえな！！！！
吉田篤弘の小説に「ピザを水平に持って帰った日」という短編がある。友達の家からレコードを持って帰る時、ピザの箱に入れて持って帰るという話だったと思う。
ピザの箱を水平に保ちながら持って帰っていて、その印象でレコードも水平に持たなければならないという意識がなんとなくあったけど、別にそんなことはなかった。縦レコードは問題ないらしい。
