レコードを買いに行った。レコードを買えたのでレコードプレーヤーを買うことにした。どこに置くつもりなのか。
レコードを買いに来る人たちはかなり多くて驚いた。こんなにいたのか。レコードって大きなものだとジャケットが大きくて良いと言う面があるな。7インチのことはよくわからない。そもそも私が買ったもののサイズもよくわかっていない、多分LP。あの店にいた人たちにぶん殴られそうだな。
レコードを買いに来た人たちの9割分が男性だった。そうなんだ。
別にどちらでもいいんだけど、男性にしろ女性にしろ、どちらかに圧倒的に偏った場所にいると居心地が悪く感じられる。アイドルマスターのライブもそうだけど、ブランドによってどうしてもどちらかが8割ということがほとんどで、どちらにせよ慣れない。
これって何が居心地悪く感じられているのか上手く説明ができないけど、多分ただただ「どちらかに偏っている」という状態が自然ではないのでそう感じるのかもしれない。五分五分であってほしいし、そうすれば自分が「多数派か少数派のどちらかに属する」ということがなくなる。そういう属性が勝手に自分に与えられることも好きではない。
バンナムフェスは五分五分だといいな。そんなことはないか...。っていうかあれは「あらゆるコンテンツファンの闘争の場」だからバトルロワイヤルみたいなものだった。じゃあなんでもいいな。
シャニマスのライブがすごかった。曲前に各アイドルの「過去の自分への手紙」が映し出されて、なんだかいよいよ卒業式のようだった。本当にどうなってしまうんでしょうか。
浅倉透さんが「火星に雪が降るのを待ち続けて公園で空を眺めていた」という子供の頃の記憶の話をされていて、それがものすごく印象に残っている。あまりに美しいから.......。
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/17/082300317/?ST=m_news
池澤夏樹に書いてほしい。火星に雪が降る話。
