2026.9.3「幻の街」

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メレディス・モンクの映画を見た。

この人の曲を多分どこかでは聞いたことがあるはずで、フィリップグラスが登場したあたりでそれが確信に変わった。いい映画だった。

 

かつてある舞台の逆入れ音楽に使われていた曲を探し続けていたことがあって、Youtubeやナクソスミュージックライブラリーで現代音楽を聴きまくっていた時期がある。

ナクソスミュージックライブラリーというのはクラシックに特化した音楽配信サイトで、自分が使っている図書館のデータベースとして登録されていたので、ログインすれば図書館のアカウントで使い放題だった。

今ではApple Musicのクラシック専用アプリなんかもあるが、ナクソスミュージックライブラリーの使いやすさは桁違いだった。あのサイトで聞いた現代音楽の伏線回収が時々発生する。

 

https://music.apple.com/jp/album/atlas-pt-1-personal-climate-future-quest-the-call/1386740891?&i=1386740918

 

このような人たちの住む街こそがニューヨークであるというイメージによって自分のアメリカ像は形作られていたため、今ニューヨークはさの一部にすぎず全体は全く別物であったという感覚が強まっている。絶望度が高い。2015年のこの人の国民栄誉賞の映像とか今見ると幻のようだった。

 

2026.8.31-9.1「ジャームッシュ見終わるまで帰れま10」

本番翌日で体が終わっている。

酒蒸しハンバーグを作った。これ本当に美味しいです。

8月が終わったことがかなり解せない。まだ何も夏にやるべきことをやっていない気がする。

求めていない人間との関わりが多く、ただ疲労した1ヶ月だった。求めていない人間との関わりが増えると、8割の感情が怒りになってしまう。本当に最悪です。私は好きなことしかやりたくないので、どうか私の技術を都合よく消費して食い物になさらないでください。

 

9月1日の電車がやたら混んでいることに対して怒りながらこれを打っている。おかしいだろ。人間が憎い。人に殴られたら反射的に殴り返す可能性が高く、不安である。

 

今ジム・ジャームッシュの新作が出るまでになんとか名画座で旧作をやってくれないかという気持ちでいる。どうすればいいんだ。閉じ込められてジャームッシュ見ないともう無理だよ。誰か私を閉じ込めてジャームッシュだけ見せる日作ってください。

2026.8.28「ずっとわからない作品」

まどマギの映画を見た。

そんな初日に張り切ってみるほど知ってるわけではないのだが、なんか今日が一番時間がありそうだったので...

 

以下はまどマギの新作を見た人間の感想です。

 

 

ずっと「わかんねえ〜〜〜〜」と思いながら見た。私はまどマギのことはずっとわからない。難しくない?みんなわかってるの?感情の話以外、基本的に全然わからないです。

イクニ作品はわけわかんなくてもわかった気持ちになれるし、本質的なところには触れられている感覚があるのだが、まどマギはいつもよくわかっていない。なんか、キュウべえがいろんな仕組みを説明している時、基本的に頭に入ってきてない。なんでみんなキュウべえの説明を理解して契約できるんだよ。他人に理解させる気がないだろこいつは。

なんか一瞬、やったーっ!という気持ちになった気がするのだが、結局何もわからなかった。私は冒頭の女の子がヴィオラ教本を持っていた理由がわからなさすぎてそのことしか考えていない。ヴィオラにした理由を教えてくれよ。

 

この映画をこの人数で見ているのも怖かった。ちいかわより怖い。ちいかわはまだわかった、全員にわかるものとして作られていた..

 

でも昨日ワイルダーを見たせいで、「麗しのサブリナ」と「魔法少女まどかマギカ ワルプルギスの廻天」は根本的には同じだな...という気持ちで見ていた。諦めかけた人間の本当の思いを思い出させるために周りの人間が背中を押すという展開は、基本的に良いので...

 

しかしいつまで最後の最後によくわかんなくなるやつをやるんだ。BOSS(天海祐希主演の連ドラ)みたいだ。BOSSは匂わせるだけ匂わせて続編がなかったからな。匂わせるならちゃんとやってくださいね...

 

2026.8.27「ワイルダー作品萌え萌え人間」

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ビリーワイルダーの『麗しのサブリナ』を観た。

 

客席にほぼ中高年男性しかいなかったのだが、誰よりも大喜びしてしまった。よ、良すぎる...

 

まずオードリーヘップバーンが美しすぎるのは当然なんだけど、ちょっと...仕事のことしか考えていなかったタイプの主人公が感情に流されていく様子...あまりに美しく...大変ありがたく拝見いたしました...

↑おじさん萌えの杜野凛世

 

当然三谷幸喜の流れでワイルダー作品を見ているのですが、見るたびに三谷幸喜ってワイルダーのこと好きすぎるだろと思っている。私の趣味は基本的に三谷幸喜が形成しているため、三谷幸喜が好きなワイルダー作品のことも当然好きなですよね。

ちゃんと客席で笑いが起きていてすごい。なぜワイルダー特集の存在に今更気がついたのか...あまりに惜しい...全ての作品が見たい...

 

サブリナの父親、 梅野泰靖すぎる。はやくやってもらわないと...

 

頼むからアパートの鍵貸しますとあなただけ今晩はを映画館でやっていただけませんか?!!!!!!本当に頼みます。

 

2026.8.26「まどマギがあるならイクニもあれよ」

APかっしーの卒業配信を聴きながら日記を書いている。もう終わりだよ、アイドルマスターは

 

平日の忙しすぎる状態の時に日記書くのって無理じゃないか?腹が立ってきた。ふざけるなよ、すべて...

明日は絶対にワイルダーを見るという強い意志がある。全てをやってやるからな...見てろよ...

 

そういえばまどマギの映画あるじゃん。まどマギの映画、見るぞ〜

まどマギを自分がいつ見たのか全然覚えてないが、リアルタイムではなかった。いろんな人の感想が読みたくて見たみたいなところがある、エヴァとかと同じだった。

叛逆の物語の終わり方が好きな方だったので、今回怖いな〜。私は叛逆の物語とトイストーリー4が好きなので、トイストーリー5は良かったけど、まどマギの新作が受け入れられるかはわからない。

 

すいません、イクニってそろそろ新作出しませんか? だめですか? イクニ作品を見ることで時代感覚を調整していきたいのですが...

2026.8.24「月は最古のTV」

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この企画で、ナムジュンパイクのドキュメンタリー映画を観た。

 

ナムジュンパイクは現代美術の展覧会に行くと大体展示されているヴィディオアートの先駆者で、作品は何度も見たことがあるけどその文脈を知らないままだったので、ずっと気になっていた。

この映画の副題は「月は最古のTV」というナムジュンパイクの作品から取られているのだが、エンドクレジットでそのタイトル決めの様子が映る。インタビュアーがいくつか用意したタイトルの候補を紙に書いてくしゃくしゃに丸め、その中から一つを選んでタイトルを決める。ジョンケージが用いた易経の仕組みを用いてタイトルを決めているところがとてもよかった。

この企画の映画正直全部見たいのだが、全然時間がない。厳しい...

 

フルクサス、ジョンケージ、ヨーゼフボイスあたりのことが出てきてよくわかった。このあたりの繋がりを知らないと、どうしてこのようなコラボレーションによる作品が多数存在するのか?ということがわからないことが多い。

ていうか今調べたらサティ研究の秋山邦晴もここにいるのか...ここから高橋悠治あたりにつながっていく。

 

自分がこのあたりの前衛芸術運動に興味を持ったのがどのタイミングだったのかわからないが、近現代音楽に興味があり、その一方で90年代以降のミニマルミュージックやアンビエントに興味があると、その繋がりを理解するには60年代以降の前衛芸術運動に触れなければ理解が難しいというのがあるかもしれない。あと単純にパフォーミングアートが好きなので、メディアアートやインスタレーションの作家には興味がある。

 

無理やり観に行けてよかった。こういう映画や展示を一人で見に行く時間を持つことが、自分の精神的な自立性を保つ上でかなり重要なので...

 

ていうか私ってなんでナムジュンパイクもジョンケージもピナバウシュもモーリスベジャールも死んだ世界に生きているんだ?1920年代パリとまでは言わないが、せめてベジャールの公演を観られる時代にいさせてほしかった。うちの母親が大学生の時にベジャールのボレロの公演を見た後友達も踊りながら帰ったという話が良くて、羨ましがっている。

2026.8.23「ビックサイトへの楽しい道」

友達が本を出していたので、ものすごく久しぶりにコミティアに行った。

本を増やすべきではない状況すぎるのに、なんか萩尾望都とみくのしんの本も買ってしまった。変な取り合わせ。みくのしんさんは初対面の客にまたねと笑顔で手を振ってくれてすごかった。どうしてそんなふうに在れるのか。

 

コミティアとか文フリとか時々行くと楽しいのだが、自分が何を買うべきか何もわからないままうろうろしていたら終わっている。多分自分の趣味的には文フリの方が買いたいものが多いんだけど、インターネット以外の知り合いが来ている確率が高すぎてちょっと怖い。

 

ビッグサイトに行く道は楽しい雰囲気がある。あの道を通っている時の何をすればいいのかよくわからないが、みんながわくわくしている空気感が伝わってくる感じが良い。

友達の本の売り子をしていた時が一番面白かったな。またやりたいけど、その子は今三次元アイドルの追っかけをしているのであまり本を出していない。様々なことをしている。ミリオンとシャニマスの合同イベント、DJブースとかもあって楽しかったのでまた行きたい。