全員聴いた方がいい...............
ASA-CHANGとササキトモコと広川恵一と長谷川白紙と大槻ケンヂとIOSYSと堀込泰行とジュディマリといとうせいこうが同じアルバムに提供することがあるか？ ないんだよ月ノ美兎が現れるまでは........。
最初から最後まで圧倒されてたら終わった。こんなアルバム聴いたことないです。本当に。
全然言葉で説明しようがないな。「ASA-CHANGとササキトモコと広川恵一と長谷川白紙と大槻ケンヂとIOSYSと堀込泰行とジュディマリといとうせいこうが作った月ノ美兎の曲」としか言いようがない。その最後に入っているのがMoon‼︎のRemixなのもすごいし......。
「ウラノミト」→「光る地図」→「浮遊感UFO」→「みとらじギャラクティカ」の流れが天才すぎる。
「浮遊感UFO」歌詞だけでもうめちゃくちゃ大槻ケンヂだ.....。「大槻ケンヂが好きだった中高生時代」の感情になる。私は中高生時代に大槻ケンヂを知らなかったのでその感情は存在しないのですが。
「みとらじギャラクティカ」のライブ、見たいね〜〜〜〜。ここまでエンターテイメント性の高い曲があるなんて...。冒頭の音が好きすぎて興奮する、こういうレトロっぽい音でラジオをされると興奮する、月ノ美兎の配信のことを深夜ラジオだと思っているから......。
「NOWを」すごくないか？ 完全にいとうせいこうだし、みんな口ロロを聴いてくれ、頼む、しかもそれを月ノ美兎が完璧にやっている、凄すぎる。
「部屋とジャングル」堀込泰行じゃん........この音.......これのあとに「ウェルカムトゥザ現世」が来るのすごいな。この二極の歌い方ができるのもすごい。
冒頭が"みんなの知ってるASA-CHANG"から始まるのもすごい、私はそもそもドラム奏者としてのASA-CHANG(ムジカピッコリーノで陽気なキャラクターを演じている人)に親しみがあるからこれを聴くたびにびっくりする。これを導入として「それゆけ！学級委員長」が来るのもすごいし...完全にOPじゃん......。
結局全部の話をしている？ だって多分このメンバーが楽曲提供していたら月ノ美兎さんのことを知らなかったとしても聴いていると思う、私は。「これを月ノ美兎がやっている」からこそ本当にすごいのですが......。まだ届いてないけどCD買って本当によかった。
月ノ美兎さんのことを追っている時の感覚は「現象オタク」のそれです。「現象オタク」というのはこの世で2、3人しか使っていない言葉ですが、私にとっては「その人やその作品と、それによって巻き起こされるこの世の現象全て」への興味のことを指します。私にとってはアイドルマスターもその一つです。
この人が巻き起こしていること、出来るだけリアルタイムにこの目で見ていたいという気持ちがある。興奮するから......。
