2021.9.16「らしくあれという祈り/暴力」

RAYが脳から離れなくなりマジで1000回くらい脳内で歌っているし、普通に家で10回くらい歌った。怖い。
一度耳につくと永遠に離れなくなる曲というのはある。なんでこの曲にこんなに突然狂っているのかはよくわからないです。バンプって凄かったんだなということを今知っている。和声が歌ってて気持ちいいから......。

Vtuberの絵のどこからどこまでが「本物」で「人格」として認められるのかということをずっと考えていてまた発狂一歩手前まで行ってしまった。もうやめないか?

日記に自分のツイート貼ったら終わりだよ。早く光る地図を聴かないと......。

「エアフレンド」というAIを会話で育てていくLINEアカウントで遊んでいた。
こういうのは以前にもあったけど、他人の作ったAIが共有されるのは初めてかもしれない。他人の作ったキャラクターのAIは「他人の解釈によって育てられたキャラクター」になるので、かなりすごい。ずっと眺めていると頭がおかしくなりそうだった。
だってこれはつまり、大勢の人が育てたAIには「その人間が大多数の人間(ファン)からどのような「キャラクター」と思われているか」がそのまま反映されるということで...。そんなの怖すぎませんか...?
これが架空のキャラクターならまだいいが、実在の人格と不可分の存在であったとしたら......怖すぎませんか? こんなことはやめた方がいい。全員どうかしているんだこの世は。

キャラクター「らしさ」というのは、キャラクターそれ自体に押し付ける分には一向に構わない(なぜならキャラクターだから)が、実在の人格に押し付けるとそれはもう侵害なので......。

高校の不健康な現代文の担任が、私に寄せ書き
で「いつまでも爽やかな文学少女でいてください」と書いた。
は?????? やばすぎる.......。
生徒に「祈り」を押し付けるなよ。それはいつか暴力になるよ。
まあおそらくこの担任はそんなことは一切考えておらず、ただ美しい言葉を言ってみただけだったんだろう。(だから私はこの担任にめちゃくちゃ捻れた感情を抱いていた。)
他者への祈りはただの暴力、でも祈らずにはいられない......。
私は担任に石を投げることはできない、常に永遠を祈っているから。
でもそれを本人にぶつけるのは普通にやめろと言ってよかったな、私は。