2021.12.19「ライブ配信インフレの日」

みんなはM-1を見ていましたが、私都築圭の人力を作りながらコトリンゴシャニマスのライブを見ていました。

これ本当に素晴らしかった。いや、これ、この曲、本当に好きなんですけど、2013年のアルバムだし、コトリンゴはもうすっかり「この世界の〜」の人になってしまったから、このアルバムをフルオケアレンジで聴けるとは本当に想像していなかった。企画の人が見つけてくれたおかげだ。ありがたすぎる。

これの途中でシャニマスのライブが始まってしまい、でも全然それどころではなかった。ライブパートが後半で助かった。2020年以降、時々こういうライブ配信インフレが起きる日がある。

シャニマスはシーズのライブもすごかったしクリスマスの衣装も可愛かったんですけど、最後の最後で斑鳩ルカさんが突然歌って終わったので、完全に記憶がそれだけになった。これはもう283プロのイベントに対する斑鳩ルカのテロだろ。
この曲だけでもかなりすごいが、ライブの映像が本当に「アイドルマスター」ではなさすぎて衝撃だった。こんな歌い方をする人がやってきてしまったらもうめちゃくちゃになる。
でもこれってきっとかつての961プロと同じことが起きているわけで、今でこそ馴染んだけど、Alice or Guiltyとかも初めて聴いたらこんな風になっていたのかもしれない。2021年になってもアイドルマスターアイドルマスターを破壊しようとしてくれて、私はそういうところが好きです。一番信頼できる。

 

全員がM-1を見ていたのでちょっと見たんですけど、この人たちってもしかしてめちゃくちゃヤバいですか? これ生で見たら絶対にある瞬間から笑いが止まらなくなってめちゃくちゃ迷惑な爆笑客になる自信があります。
自分ってゲラなのか? そんな意識はないんだけど、人が笑っていない時に笑っていることが多い気がする。明日のアーでもロフトのイベントでも大体それになってきた。オモコロ祭の時の夢顎んくさんの動画を見た時本当に気を失うくらい笑い続けていた。

 

吸血鬼すぐ死ぬを読み終えてしまい、本当に悲しいです。しかも明日はアニメが最終回らしい。そんな......
ギャグ漫画を読んだり漫才を見たりすると「自分って笑いが好きだったな...」と思い出す。
いやそれはずっとそうなんだけど、いわゆる「お笑い」と呼ばれているような笑いを主眼に置いたコンテンツに触れるとそれを意識させられる。この世の全てにそれを見出しているから別に今更お笑いとか言わなくても...という顔をしてしまう。

そういえば自分ってギャグ漫画と呼ばれる作品を全然通っていない? と最近気がついた。「日常」と「ギャグ漫画日和」と「吸血鬼すぐ死ぬ」だけかもしれない。全部2020年に読み始めた。

というかそもそも漫画を全然読んでこなかった。ドラえもんちびまる子ちゃんコジコジは持っていたのと、親の持っていた手塚治虫だけ読んでいた。
あとは本当に記憶がない。漫画雑誌は「小学〜年生」だけ買っていたから(このレベルの漫画雑誌しか読んでいない人って本当にいないっぽい)、その時連載されていた漫画は知っているけど...。
でもあの雑誌って小学生用に描いているから、コナンとかは多分本編と違う気がする。本編を知らない漫画を読んでいた謎の記憶だけがある。

本当に読んでいないな。漫画自体ほとんど買ったことなかったし。最初に自分の意思で買った漫画ってなんだろう。
若おかみは小学生!」の漫画かもしれない。小説版よりも顔を綺麗に描きすぎだし適当に恋愛要素が増やされていてかなりキレていた。今とやってることが1ミリも変わらないな。

2.19「ライブ配信インフレの日」