2020.6.17「虫が現れて最悪」

虫のいない部屋って一生無理なの? 最悪です。マジで虫が嫌いなので。蚊すら叩けないので生きていけるわけがないんですよね。今も壁の汚れに「虫?!!」って怯えながら酒を飲んでいます。最悪ですね。

switchが抽選で当たってどうぶつの森をやっていますが、虫が無理すぎて虫がいるというだけでちょっと嫌になっている。そんなことある? でもあらゆる生物の解像度が高すぎるから…。
フナムシがいると知った時本当に引いてしまったよ、マジで? でも昔から部屋に「あれ」が出るし、そこは変わらないリアリティってことか…。
どうぶつの森のリアリティ、なぜその解像度だけ高い? みたいなところありませんか。フータが「所蔵品が少ないと博物館を作る許可が下りない、昔は箱だけ作れたけど今は厳しい」とハコモノ行政の歴史を背負った博物館建設事情を語り始めて本当に怖かったです。この世界では博物館を建てるのに許可がいるらしい。キツすぎるだろ。せめてこの世界でくらいは何の気兼ねもなしに博物館が建設されてくれよ。
でもそういった現実に近い事情を抱えながらも、わりあい簡単に物事を達成できる点に中毒性があるのかもしれない。ある程度我々の生きる世界と重なる部分があるからこそということなのか? 私はローンなんて払いたくもありませんが…。
フータが虫を怖がってるのはかわいいけどね。あとフータが生き物のことを教えてくれるのも本当に良い。この調子で石にも種類を持たせてくれないかな。石の種類を鑑定してほしい。

あとフィットボクシングをやっている。私はニンテンドーの運動系コンテンツに絶対的な信頼を抱いていて、なぜなら自分史上唯一続いた運動がwii fitだったから。板の上でずっと走ってたな。ボクシングもやった記憶がある。
フィットボクシングは「楽しい」のがすごいですね。運動を楽しいと思ったこと、本当にないからな。他人の目がない場所さえあれば運動できるんだなということを思い知る。
良い声の人がポジティブに励ましてくれるのも良い。自分がまるでポジティブで向上心のある人間であるかのような錯覚を抱かせてくれる。
学校教育における体育のことを、私はどれだけ年をとっても同じ温度で怒り続けていくからな。幼稚園の頃のことも、小学校の頃のことも、「大人になった」だけで忘れたり立場が変わったりすると思うなよ。常に新鮮な怒りを携えて生きていくからな。殴りたいものを殴れるようにフィットボクシングを続けましょう。