2022.2.15「everybody feels」

全てが物理的にぶっ壊れていく日だった。

 

誠実な人間が何かの板挟みになり、加害者でも被害者でもなく、こちらから見ればどちらかと言えば被害者でしかないのに、その責任を取るかのようにより誠実に動いているのを見ると、この世への怒りとその人への祈りの状態になってしまうのですが..........

これなんか最近感じた感情だなと思ったら、シャニマス のイベントコミュ「はこぶものたち」だった。あの話においてイルミネは加害者でも被害者でもなく、ただ何かの板挟みになっているだけなのに、彼女たちは全てを受け止め、向き合おうとしている。
ああいう姿勢は今の世界で生きていく上で一番誠実で「善い」のだとはわかっているんだけど、だとしたらこの世は苦しすぎないか。もっと逃げてほしいと思ってしまうんだけど、でもその生き方を選び取った方がこの世は良くなっていくということもわかる.....。それをできている人は本当にすごい。私はそういうふうに誠実に生きている人を見てただ祈ることしかできない。

 

https://music.apple.com/jp/album/everybody-feels-the-same/557529633?i=557529637

この曲は体感として祈りだと思っている。くるりの歌詞に対して何か言葉にしても全く意味はないと思うので何も書けないが.....
「2012年の冬」の歌詞、メロディの抑揚が関西弁に近くて聞いていてとてもよく馴染む。この曲の歌詞は10年間なにかと共鳴し続けてどんどん響きが深くなっている。私が知ったのは5年前だけど。

 

アイドルマスターSideM、曲が無限に作られている?

これはメンタル属性の皆さんの曲なんですけど、全員順番に歌うのですごい。メンタル曲って温泉なので...
何も考えずに朝家を出たタイミングで初めて再生したらあまりにもぴったりでびっくりした。また朝曲が増えた。低血圧なのでSideMの曲がめちゃくちゃ助かっている。