2021.12.11「戦時下の演劇(主に)」

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冬、最高!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

都築圭さんがめちゃくちゃ動いている。都築圭さんって他のアイドルの皆さんよりも特に動きが少ないため、アニメのように動いている姿を見ると人間感があって嬉しくなりますね。
Sideminiのアニメでも動いてるだけでちょっと泣きそうになっていたな。そんなところまで来てた?

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LINKの最後がちょっと敵役の別れ際みたいになってて面白かった。改行が下手すぎる。

 

古川緑波の劇団「笑いの王国」(三谷幸喜の舞台「笑の大学」はこの劇団をもじった架空の劇団の座付作家の話)って途中で古川緑波が退団してるんだ。だから東宝の演劇に古川緑波がいたのか。

三谷幸喜のドラマ「わが家の歴史」で伊藤四朗古川緑波を演じていたのをよく覚えている。
あれは戦後に登場していたから、かなり大御所感があってあまりいい印象ではなかった。やっぱり戦前に活躍した人なんだろう。
「笑の王国」の座付作家だった菊田一夫もロッパと同じ時期に退団して東宝に所属していた。

笑の大学で描かれている昭和16年以降の検閲体制の話はやっぱり「笑の王国」がモデルになっているらしい。アチャラカって聞いたことはあるけどそういうことだったのか。
検閲体制が入り、プロパガンダ的な作品しか上演できなくなっても、演劇はずっと上演されていたらしい。

空襲が来ている状況下でも上演していたらしい。
でも昭和19年の2月25日には「決戦非常措置要綱」が閣議決定して劇場は一斉休場している。歌舞伎座千穐楽目前だったらしい。あーーーー................

いやこの話だけしても自分の中での興味の流れの説明には全くならないんだけど、ここに書きようがないんだよな。アイドルマスターの話をしていた人がとつぜん戦時下の演劇の話をしているnoteになってしまった。

 

すみません、吸血鬼すぐ死ぬ12巻を読んでいただいてもいいですか?